2019年度第6回あしべんについて

2019年度第6回のあしべんの申し込みを開始します。 今回は、自分の足に合ったインソールを作製する「足底板コース」を午前・午後の一日を通じて開催します。 これまであしべんに参加し、基礎、評価、テーピングなどを受講された方で、インソール作製に興味のある方はおススメです。 自分に合ったインソールを作製して体感してみてください。 評価から姿勢・動作観察・分析を行った上で作製します。 もう一つのブースは、パッドを使用した簡易インソールを作製する「インソールパッドによる介入方法」(午前)と「足部・足関節における理学療法アプローチ」(午後)を開催します。 足部に興味のある方は、是非お誘い合わせの上、ご参加ください。

詳細は以下になりますのでご確認の上、お申込みください。

日時
2020年1月12日(日) 9:30~16:30  
※受付 9:00~、13:15~(午後のみ参加の場合)

会場
四條畷学園大学リハビリテーション学舎 2階
〒574-0011 大阪府大東市北条5丁目11番10号
JR学研都市線四条畷駅下車徒歩15分
>>アクセス

内容
ブース(1)
午前の部 「インソールパッドの介入方法」
午後の部 「足部・足関節における理学療法アプローチ」

既製品のパッドやゴム系素材のシートで作製するパッドは、両面テープにて簡便に靴に貼付でき、その効果もすぐに確認できるツールとして臨床で有用です。テーピングや各評価にて導かれた関節誘導方向をこれらのパッドを駆使し、簡易インソールを作製します。ただ、決められた場所に貼付するだけではなく、微妙な貼付位置やその高さの調整も重要です。このコースでは、その調整も含め、評価から得られた足部の誘導方向を促通するために実際にパッドを貼付し、その変化を観察・分析し、自分に合った簡易インソールを作製する内容となります。
※中敷きの外せる靴、両面テープ、はさみを持参ください。
午後からは、足部・足関節に対する運動学や解剖学を基にした治療介入の紹介と実技を行います。技術も重要ですが、まずは理学療法を進める上での考え方、そのプロセスが重要です。受傷後や術後の理学療法の基本的な考え方や評価ポイントなども紹介し、それに対する実際の介入方法を実技を通して学びます。関節可動域訓練から筋力トレーニング、荷重下での機能的トレーニングなど運動連鎖を考慮したアプローチまで幅広く紹介いたします。  

ブース(2)
午前・午後の部 「足底板作製コース」

入谷式足底板をご存知の方は多いと思います。そこで使用しているポロンという素材を使って、グラインダーで研磨してインソールを作製するコースです。 研磨する前に機能評価が必要です。テーピングやパッドを用いて、姿勢や動作の変化を確認した上でインソールの形状を決定していきますが、これまでのコースを受講した方は是非ご参加ください。グラインダーでの研磨作業は難しいですが、スタッフとともに作業を進めていきます。 職場の靴、ランニングシューズ、ゴルフシューズ、普段履くスニーカーなど「中敷きの外れる靴」を必ずご持参ください。

参加費
○ブース①(1日) : 4,500円
○ブース①の午前のみ参加 : 3,000円
○ブース①の午後のみ参加 :  2,500円
○ブース②(1日) : 4,500円
*参加費は、受講費、資料代、材料費、お菓子代など含む

持ち物
・膝の出せる、動作の観察しやすい服装  ※裸足になる準備もお願いします
・ボールペンやマーカー  ※触診時にマーキングします
・はさみ  ※テーピングなどをカットします
・両面テープ ※パッドの張り替えで使います
・インソールパッド、足底板作製コースへの参加の方は「中敷きの外れる靴」をご持参ください。

お申し込み
申し込みフォーム(←ここをクリック)より必要事項をご記入の上お申込み下さい。
*こちらからもどうぞ!!→ https://ssl.form-mailer.jp/fms/15bf78f3589960

申し込み締め切り
2020年1
月8日(水) 23:59

お問い合わせ
あしべん運営事務局
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