2017年度4月(第1回)のあしべん

年度末ですが、新年度のあしべん広報をさせていただきます。
年度末、新天地での活躍を迎える方、新しい仲間を迎える準備をされている方など慌ただしい時期かとは思いますが、あしべんも新たなスタートを切ります。
新たなスタッフ、ブラッシュアップした内容など今年度も充実した勉強会を提供できるようがんばっていきますので、足部に興味のある皆様、是非ともご参加いただきますようよろしくお願い致します。

早速ですが、2017年度第1回「4月のあしべん」をお知らせいたします。
内容は、「足部の基礎編①~足部の運動学・機能解剖学~」を開催致します。
足部・足関節の理学療法を進めるにあたっての導入部分になります。
基礎知識として必要な「機能解剖学・運動学」や「運動連鎖から診た足部機能」、「触察」など講義および実技も行う予定です。足部機能の重要性とそのポイントについて理学療法を展開する上で必ず押さえておきたい部分を紹介します。
また、前年度(2016年度)の足底板作製コースに参加され、まだ完成していない方を対象に「足底板作製」コースを開催します。作製途中の方のみ対象となりますのでご注意ください。

●日時
2017年4月9日(日) 10:00~13:00  ※受付 9:30~

●会場
四條畷学園大学リハビリテーション学舎 2階
〒574-0011 大阪府大東市北条5丁目11番10号 JR学研都市線四条畷駅下車徒歩15分
>>アクセス

●内容
コース(1)「足部の基礎編①~足部の運動学・機能解剖学~」コース  ※1回目(初回)
足部・足関節の理学療法を実施するにあたり、まずは基本的な知識とその理解が重要と考えます。ヒトの足部機能とその重要性、また機能解剖学や運動学、触察など臨床において押さえておきたい基礎を紹介します。今回は、まず足部の各関節の運動学や機能解剖学の講義を行い、触察にて足部の骨指標の確認やインソールパッドによる実技体験も予定しております。
コース(2)「足底板作製」コース ※4回目/全4回 (最終回)
足底板の素材である「ポロン」を使用し、グラインダーで研磨し、個人に合った足底板を作製するコースです。評価に基づいて研磨を進めていき、最終的に靴の中敷きに貼付し、立位や歩行でその効果を確認していきます。まずは、体験してみてください。その難しさと奥深さを感じてもらえると思います。
*中敷きの外せる靴、または中敷きを購入して持参ください。
*2016年度の足底板作製コースに参加し、作製途中の方のみを対象としています。

●参加費
1,000円(当日受付にてお支払い下さい)
*資料代 別途2000円 ※2017年度の資料代です。通年分のため初回参加時のみです。

●持ち物
・膝の出せる、動作の観察しやすい服装  ※裸足になる準備もお願いします

●お申し込み
申し込みフォーム(←ここをクリック)より必要事項をご記入の上お申込み下さい。

●申し込み締め切り
4月7日(金) 17:00  ※資料の準備がありますので遵守ください。

●お問い合わせ
あしべん運営事務局 ⇒ お問い合わせフォーム