2018年度第2回あしべんについて

2018年度「第2回あしべん」の申し込みを開始します。
「基礎編Ⅰ・Ⅱ」の開催はこの7月が最終になります。今回参加いただければ、今年度のあしべん受講の流れや理解がスムーズになると思います。
足部・足関節に興味のある方、経験の浅い方などを対象に臨床で活用しやすい内容を解説していきますので、お誘い合わせの上、是非ご参加ください。

日時
2018年7月22日(日) 9:30~16:30  
※受付 9:00~、13:15~(午後のみ参加の場合)

会場
四條畷学園大学リハビリテーション学舎 2階
〒574-0011 大阪府大東市北条5丁目11番10号
JR学研都市線四条畷駅下車徒歩15分
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内容
ブース(1)
午前の部 「足部の基礎編Ⅰ~足部の運動学・機能解剖学~」  ※5月と同内容
午後の部 「足部の基礎編Ⅱ~足部のアーチ構造・筋機能~」  ※5月と同内容

足部・足関節の理学療法を実施するにあたり、まずは基本的な知識とその理解が重要と考えます。ヒトの足部機能とその重要性、また機能解剖学や運動学、触察など臨床において押さえておきたい基礎を紹介します。午前の部は、まず足部の各関節の運動学や機能解剖学の講義を行い、触察にて足部の骨指標の確認やインソールパッドによる実技体験も予定しております。午後の部では、足部のアーチ構造とその構造に関係する周囲筋や靭帯などの機能解剖などを紹介します。そして、 臨床において触診技術は非常に重要であるため、足関節周囲筋群の触診を行います。また、各筋の歩行などの動作における役割なども紹介します。

ブース(2)
午前の部 「姿勢・動作の観察と分析の仕方」
午後の部 「足部における静的評価法」

対象者の身体の問題点をみるとき、姿勢・動作を「目で診る」ことは重要です。動作中に痛みや違和感を感じている場合、外観の特徴を観察・分析し、問題点の推察を行うスキルは必須です。その推察から内在機能の評価や局所の症状との関連をリンクさせ、障害像を明確にしていく流れは臨床では欠かせません。そのために、まずは基礎バイオメカニクスの観点からの考え方は押させておく必要があると思います。当コースでは、簡単なバイオメカの考え方の紹介と足部からの介入による変化を観察・分析する実技を行います。足部への介入による変化を体感し、是非「観る力・診る力」を養うための基礎をご紹介します。
午後からは、足部の静的アライメント評価を行い、姿勢との関連性を探っていきます。足部からの上行性運動連鎖の観点より足部アライメントが全身にどのような影響を与えているのか、個々の特性もあるため、ペアでの実技を通じてその解釈を深めていきます。立位、片脚立位、側方・回旋運動などの特徴を把握するための静的アライメントの評価方法についてご紹介し実技を中心に行います。

参加費
○1日参加 : 4,000円
○半日参加 : 2,500円  ※午前または午後のいずれか参加の方

*参加費は、受講費、資料代、材料費、お菓子代など含む

持ち物
・膝の出せる、動作の観察しやすい服装   ※裸足になる準備もお願いします
・ボールペンやマーカー  ※触診時にマーキングします

お申し込み
申し込みフォーム(←ここをクリック)より必要事項をご記入の上お申込み下さい。
*こちらからもどうぞ!!→https://ssl.form-mailer.jp/fms/ae7aa10f571896

申し込み締め切り
2018年7
月8日(日) 23:59

お問い合わせ
あしべん運営事務局
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