2016年度7月のあしべん

2016年度第4回「7月のあしべん」は、「姿勢・動作の観察と分析の仕方」と新しく「足部における静的評価法」を開催します。 理学療法にとって評価は最も重要です。今年度はその評価法を静的評価と動的評価として2分割し、更にしっかりと学習できるようにしました。
足部・足関節に興味のある方、経験の浅い方などを対象にわかりやすく解説していきますので、お誘い合わせの上、是非ご参加ください。

●日時
2016年7月24日(日) 10:00~13:00  ※受付 9:30~

●会場
四條畷学園大学リハビリテーション学舎 2階
〒574-0011 大阪府大東市北条5丁目11番10号 JR学研都市線四条畷駅下車徒歩15分
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●内容
コース(1)「姿勢・動作の観察と分析の仕方」コース  ※2回目(最終)
理学療法士にとって「目で診る」ことは重要です。わずかな変化を観察しそれを分析する・・・見た目の外観も重要ですが最も重要なのは内在機能(筋・関節周囲組織など)の変化を推察できるかです。そのためにまずは基礎バイオメカニクスの観点からの考え方は押させておく必要があると思います。当コースでは、簡単なバイオメカの考え方の紹介と足部からの介入による変化を観察・分析する実技を行います。足部への介入による変化を体感し、是非「観る力」を養うための基礎知識を学んでいきましょう。

コース(2)「足部における静的評価法」コース ※1回目(初回)
理学療法にとって評価が最も重要です。評価結果が正確であれば問題点もより明確となり、アプローチもおのずと決まってきます。まずは、対象者の個々の骨・関節アライメントや関節の柔軟性(弛緩性)、それに伴う立位姿勢などの静的荷重下でのアライメントなど、動きを伴う前段階までの各種「静的評価法」を紹介します。静的な足部肢位・機能の評価結果が、姿勢・動作にどのように影響を及ぼすのか・・・仮説を立てつつ各種評価結果を解釈していきましょう。

●参加費
1,000円(当日受付にてお支払い下さい)
*資料代 別途2000円 ※2016年度の資料代です。通年分のため初回参加時のみです。

●持ち物
・膝の出せる、動作の観察しやすい服装  ※裸足になる準備もお願いします
・骨指標をマーキングできる水性マーカー(ペン)など

●お申し込み
申し込みフォーム(←ここをクリック)より必要事項をご記入の上お申込み下さい。

●申し込み締め切り
7月20日(水) 23:59  ※資料の準備がありますので遵守ください。

●お問い合わせ
あしべん運営事務局 ⇒ お問い合わせフォーム