6月のあしべん

2014年度第3回「6月のあしべん」の申し込みを開始します。
5月に引き続き、「姿勢・動作の観察と分析の仕方」(5月と同内容)を開催します。
バイオメカニクスの観点から診た考え方を中心に紹介しますので、「てこ」や「モーメント」など苦手な方は是非ご参加ください。実技としては、グループに分かれてテーピング前後での歩容の変化を観察し、その変化を分析するディスカッション形式も行います。スタッフによるテーピング処方と変化の解説を最終的に行います。
また、新たに「足部における静的・動的評価法」(初)を開催します。
足部における各関節アライメントや足部アーチの測定方法から、運動連鎖を考慮した荷重下での評価法、全身アライメントと身体重心位置を想定した動的な評価などを紹介します。臨床で使える評価方法ですので非常に重要です。
それでは、お誘い合わせの上、是非ご参加ください。

日時
2014年6月8日(日) 10:00~13:00  ※受付 9:30~

会場
四條畷学園大学リハビリテーション学舎 2階
〒574-0011 大阪府大東市北条5丁目11番10号
JR学研都市線四条畷駅下車徒歩15分
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内容
コース(1)「姿勢・動作の観察と分析の仕方」コース  ※2回目
理学療法士にとって「目で診る」ことは重要です。わずかな変化を観察しそれを分析する・・・見た目の外観も重要ですが最も重要なのは内在機能(筋・関節周囲組織など)の変化を推察できるかです。そのためにまずは基礎バイオメカニクスの観点からの考え方は押させておく必要があると思います。当コースでは、簡単なバイオメカの考え方の紹介と足部からの介入による変化を観察・分析する実技を行います。足部への介入による変化を体感し、是非「観る力」を養ってください。

コース(2)「足部における静的・動的評価法」コース ※初回
理学療法にとって評価が最も重要です。評価結果が正確であれば問題点もより明確となり、アプローチもおのずと決まってきます。その評価のひとつとして足部からの運動連鎖を考慮した評価法を紹介します。静的な足部肢位・機能の評価結果が、姿勢・動作にどのように影響を及ぼしているのか、またそれをどのように解釈するのか・・・。対象者によって反応は異なることがありますが、バリエーションがあることを把握した上で、基本的な考え方と技術を学んでもらいたいと思います。

参加費
1,000円(当日受付にてお支払い下さい)
*資料代 別途2000円 ※2014年度の資料代です。通年分のため初回参加時のみです。

持ち物
・膝の出せる、動作の観察しやすい服装  ※裸足になる準備もお願いします
・配布されているあしべん2014の資料

お申し込み
申し込みフォーム(←ここをクリック)より必要事項をご記入の上お申込み下さい。

申し込み締め切り
6月4日(水) 23:59  ※資料の準備がありますので遵守ください。

お問い合わせ
あしべん運営事務局 ⇒ お問い合わせフォーム