2016年度、最後のあしべんの開催要項をお知らせしまます。
年度末、最後のあしべんは「午前の部」と「午後の部」の2本立てになっております。

「午前の部 ： あしべん」
「足底板作製コース」と「足部・足関節における理学療法アプローチコース」を開催致します。足底板作製コースに関しては、継続で作製いただいている方から新しく作製される方も参加可能です。また、アプローチコースは今回で2回目となります。興味のある方は是非ご参加ください。
「午後の部：ステップアップコース」
ステップアップコースとして「足部における一歩踏み込んだ評価法と足部障害」と題しまして、あしべんでは解説していない足部機能の考え方や一歩踏み込んだ評価方法、治療介入などを一般的な足部障害と照らし合わせながら紹介します。勿論、実技をしっかり盛り込んだ内容になっており、昨年も好評であった企画です。興味のある方は是非ご参加ください。

＊午前のみ、午後のみでも参加可能ですので、お誘い合わせの上、是非ご参加ください。

日時
2017年3月26日（日）
【午前の部】あしべん　10:00～13:00　　※受付 9：30～
【午後の部】ステップアップコース　14：00～17：00　※受付13：40～

会場
四條畷学園大学リハビリテーション学舎　2階
〒574-0011　大阪府大東市北条５丁目11番10号
JR学研都市線四条畷駅下車徒歩15分
>>アクセス

内容
【午前の部】　あしべん　　10：00～13：00
コース（１）「足底板作製」コース　※3回目／全4回　（新年度4月に最終回を開催予定）
足底板の素材である「ポロン」を使用し、グラインダーで研磨し、個人に合った足底板を作製するコースです。評価に基づいて研磨を進めていき、最終的に靴の中敷きに貼付し、立位や歩行でその効果を確認していきます。まずは、体験してみてください。その難しさと奥深さを感じてもらえると思います。
＊中敷きの外せる靴、または中敷きを購入して持参ください。

コース（２）「足部・足関節における理学療法アプローチ」コース　※2回目
足部・足関節に対する運動学や解剖学を基にした治療介入の紹介と実技を行います。技術も重要ですが、まずは理学療法を進める上での考え方、そのプロセスが重要です。受傷後や術後の理学療法の基本的な考え方や評価ポイントなども紹介し、それに対する実際の介入方法を実技を通して学びます。関節可動域訓練から筋力トレーニング、荷重下での機能的トレーニングなど運動連鎖を考慮したアプローチまで幅広く紹介いたします。

【午後の部】　ステップアップコース　 　14：00～17：00
「足部における一歩踏み込んだ評価法と足部障害」　
講師：伊佐地　弘基（関西メディカルリハ倶楽部）
主にオーバーユースによって引き起こされる足部・足関節周囲の障害についての解説と、それらに対する一歩踏み込んだ足部評価を紹介します。通常のあしべんで紹介している一般的な評価方法（静的・動的評価法やテーピング）以外に徒手による関節誘導、パッドによる評価などを実技を含めて開催致します。
※あしべんに通年参加された方を対象とした内容になっていますが、どなたでも参加可能です。興味がある方は是非ご参加ください。

参加費
○あしべん　：　1,000円（当日受付にてお支払い下さい）
○フォローアップコース　：　2,000円（当日受付にてお支払い下さい）

持ち物
・膝の出せる、動作の観察しやすい服装　　※裸足になる準備もお願いします
・配布されているあしべん2016の資料
・はさみ　※テーピング等カットします
・午前、午後とも参加の方は、昼食をご用意ください。学校に売店などありません。

お申し込み
申し込みフォーム（←ここをクリック）より必要事項をご記入の上お申込み下さい。

申し込み締め切り
3月22日（水）　23：59　　※資料の準備がありますので遵守ください。

お問い合わせ
あしべん運営事務局　⇒ お問い合わせフォーム